jinyu1110のプロフィール

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  • 登録日2008/06/25
  • 僕の人生は終わりました。

    僕の人生は終わりました。 かつて僕を教えた教師が言いました。 「二十を過ぎる前に良い師に出会え。そして学べ。それまでに誰とも会わなかった奴は、あきらめろ」 ハタチをすぎても、僕に「良い師」なる人物はあらわれませんでした。 師を得られなかった僕は、書物にそれを求めました。 何冊もの本の中から、 「三十を過ぎるまでになんでもいいから極めろ」 という言葉をみつけました。 この言葉を真に受けた僕は、いろんなことに挑戦しました。 しかし、そのどれもに失敗しました。 できると思っていたのです。「俺は才能がある」と信じていたのです。 若かったです。 若かったゆえに、僕は大馬鹿者でした。 今僕は、三十を過ぎようとしています。 振り返れば僕は、何一つ積み重ねてきませんでした。 特技はありません。 腕には技術もないし、履歴書に書けるキャリアもありませんし、 信頼できる仲間も友人もいません。 つまり、僕という人間はからっぽなのです。 しかし、これをお読みの方ならばこう仰るかもしれません。 「今からでも遅くないから何か学んだりすればいい」 「死んだつもりでゼロからはじめればいい」 本当にそうでしょうか。 年齢はあっという間に積み重なるし、それに応じて身体機能は低下してゆきます。 もう若いときのようにはいきません。 学ぶ時間は削られてゆくし、たとえ学び終えたとしても、 もうそのころには人生を折り返すときでしょう。 第一、なんでもかでもしくじって何一つ極めたことのない男が、これから何を極められますか。この年ばかり取った無能者に、これからいったい何ができましょうか。 「年四十にして悪(にく)まるるばそれ終わらんのみ」 四十を過ぎてもダメな奴は一生ダメだという孔子の教えです。近ごろはこの言葉ばかりが頭にこびりついて離れません。 二十から三十まではあっという間でした。 たぶんここからの十年など、もっと早いでしょう。いま僕の心には、 もはや人生が終わってしまったという絶望感しかありません。 近ごろでは、例の秋葉原の事件を起こした容疑者のように、いつか自分が暴発してあのような残虐行為に走るのではないかと、 自己不信にさえ陥るようになりました。 自分がどこかでのたれ死ぬのはいっこうかまいませんが、それでは(こんな馬鹿野郎でも)育ててくれた親兄弟親類縁者や恩師に申し訳がたたないし、まして他人を傷つけるなど絶対嫌です。 あまりにも馬鹿げた質問なのは承知しています。 しかし、僕には相談できる相手もいませんし、僕はこの問題を自力で解決できるほどの知能は持ち合わせていないのです。 僕はどうしたらいいんでしょうか。 助けてください。