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@s_maker s_maker
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  • 登録日2002/08/12
  • 人工降雪装置

    先日、某市にある青少年科学館を訪ねました。 そこには、日本でただ一つといわれる、自然とほぼ同じ状態で 雪を降らせる、「人工降雪装置」というものがあり、実際に 降る雪を見て、思わず「お~」と声を上げるほど感心しました。 ところで、この「人工降雪装置」は全体で15分ほどの実演なのですが 詳しく説明を聞くと夏場は、降りが悪いそうなのです・・・ 解説員さんの説明によると、この装置は -20度以下に冷やした風洞の中に超音波加湿器で「霧」を発生させ、そこに 「氷晶」という氷の細かな粒を放出させ、その「氷晶」を核に 霧が結びつき、雪となって落ちてくるそうです・・・ 冬の間は、この「霧」となる水の温度が低く雪が成長しやすく多量の雪が降るそうなのですが、夏場は水温が高く、成長せず、雪が降りにくいのだそうです・・・(個人的には逆のような気もするのですが・・・) そこで、私の質問(疑問)なのですが・・・  1)上の説明で出てくる「霧」というのはおそらく自然で言うところの「雲」のことだと思うのですが、自然界でも、そういう説明は成り立つのでしょうか?  2)夏も冬も-20度の風洞の中に、加湿器で霧を発生させるのに、その水温の変化によって、雪が降りにくくなるものなのでしょうか?また、加湿器に給水する水温を下げてやれば、冬場と同じように降るのでしょうか?  3)上記以外に、夏場に雪が降にくくなる原因はあるのでしょうか? 大変長くなってしましましたが、是非ご回答いただけると幸いです・